【第65回】NFTアーティスト"イントロ"を褒めちぎる！

《「内向的な人」ってクールじゃない？》がテーマですね。
元々は心理学的な自己分析のために、何も考えずに思うままに描いた絵が始まりでした。貼られた口、涙を流すボタンの目…そこには、知らないうちに「私自身がもつ内向性」が現れていたんです。
「内向的な人」って陰キャラっぽく思われたりして、よくない印象の方が強いですよね。
でも、それって本当か？って思って。

感情をうまく言葉にできない人って、『言葉にできないほど多様で、鮮やかな感情を持っている』ってことじゃないですか。それってカッコいいよねって。
僕の作品はちょっと怖いとか怪しいとか思われがちで、万人ウケしないんです(笑)
でも、それってまさしく「内向的な人」の印象とそっくりで。
実はじっくりと眺めて、じっくりと付き合っていけば、そこには味わい深い魅力があるんです。

実はじっくりと眺めて、じっくりと付き合っていけば、そこには味わい深い魅力があるんです。
多くの人から好かれるわけじゃないもの、そんなものにノンファンジブルな価値を見出すこと。
僕の作品はNFTを用いることで、イケてないと思われがちな「内向的な人」への賞賛ができると思っています。

「万人ウケしないものに価値が生まれていいじゃないの！」っていうテーマのもと、自分自身と自分の作品の価値を引き上げていきたいですね。
具体的には独自コントラクトの作成や、グッズ展開、さらに私自身の人間力の向上としてのSNS活動などはちょうどいま力を入れて進めているプロジェクトです！

もちろん全ての作品を見て欲しい！のですが、中でもプレゼント中の壁紙には注目して欲しいですね！
各作品の「初期購入者」にのみ、壁紙のプレゼントを行なっています。
スマホ端末ごとに最適化していて、機種変更したら作り直しも大歓迎です。
僕の作品を好きでいてくれる人にはどんどんお返しをしたくて、逆に新作発表が疎かにならないように注意してます(笑)

人類の文明史に刻まれる重要なシーンになると本気で思っていますよ。
NFTに対して「自己満足だろ」っていう人がいますよね。実は、それは間違いないと思うんです。でも、個人が個人の作品を通して自己満足を追い求められるって、文化として最高の姿じゃないですか？
NFTは最新のテクノロジーの一面でありながら、原始的とも言える「人の心理的な充足感」を補っていることに価値を置く。だからこそ、これからの人類にとって重要なものになると思っています。

ヨシオカ(@_yoshioka___)さん！

そして、おにぎりまん(@onigiriman1998)さんですね。
作品のクオリティはもちろんのこと、ホルダーの方々や自分の作品活動に本気で向き合っている「プロの作家としてのあり方」に強く憧れます。自分自身の制作を自分自身でしっかり愛しながらも、決して満足せず、飽くなき探求をし続ける。
人間として、めちゃくちゃカッコいいです。

「万人ウケしない＝少数の人にはめっちゃ刺さる！」という哲学のもと、イケハヤさんのスペースや鬼コンラジオなど、多くの人が集まる場所でのスピーカー発言は積極的に行いましたね。
実際、そのおかげで完売が続いたりしました！
Giveawayもしましたが、開始前に行なった人気投票で1位になった作品を賞品にするなど、注目してもらえる工夫は続けました。その甲斐もあって運営開始３ヶ月現在で取引量1.0ETH、フォロワーは1100人を突破できました！

NFTなんかなくても、心が満たされる…そんな世界を作りたいですね。
「実体がないのに、持っているという事実が心を満たすモノ」…これ、実はNFT以前に、ずっと昔から人間のそばにあるものなんですよ。
それは「心」です。
自分が持っている代替不可能な心が自分を支えてくれるんだ、自分の味方なんだ、そう思えること。その事実だけが、人を強くし、やがて新しい人類史を形作っていきます。
NFTは、きっかけでしかないんです。
画像データ１枚に、感動できるということ。この事実を通し、多くの人々が「一つしかない心」を大切にしていく。そんな世界をクリエイトしていきたいです。